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◆ 新造屋台の仕上げ作業と彫刻取り付け

2018-08-17

浜松市入野町の新造屋台は、今月末に完成を迎えるため、

桂内棟梁は順調に大工工事を進めています。

仕上がってきた彫刻なども取付け組込みながら

各部材を調整しながら丁寧に作業しています。

後ろ脇障子の彫刻です。

澤元彫刻の清延氏と奥様の陽子氏が彫刻しています。

波や鯉が動き出しそうです。

まだまだ暑い日が続きますが、完成まで気を引き締めて進めていきます。

10月の祭典には賑やかにお披露目できますので

私たちも楽しみです。

平松

 

 

 

◆ 全海寺様本堂完成と引き渡し

2018-08-11

 

 

磐田市の全海寺様本堂新築工事は、仏具まで設置完了し引き渡しが済みました。

ご住職をはじめ総代さんも大変喜んでくださり、

これから、お檀家さんをはじめ地域の中心としてご活躍されるよう祈念いたしております。

上の写真は、天峰の大工が心を込めて製作させていただいた須弥壇です。

豪華な造りではありませんが、予算の中で精一杯の技や仕上を込めました。

材木のケヤキは天峰倉庫にて天然乾燥させた良質のものを惜しみなく使い、

高欄や欄間飾りなども含めて、時間をかけ丁寧に製作しました。

漆仕上げだけは一流の漆やさんに仕上げてもらいましたが、

設置まで責任を持って施工させていただきました。

 

本堂内部は、畳の良い香りとヒノキの香りで癒しの空間に仕上がりました。

長い期間でしたが誠にありがとうございました。

これからもメンテナンス含め末永くよろしくお願いいたします。

監督澤元

 

 

 

◆ 夏季休業のお知らせ

2018-08-10

夏季休業のお知らせ。

まことに勝手ながら、以下の期間中を夏季休業期間とさせていただきます。

8月12日㈰~16日㈭

ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

なお、緊急連絡先は平松携帯までお願いいたします。

090-4861-8362(平松)

 

 

 

◆ 学生とインターンシップ

2018-08-09

学生がインターンシップで体験に来ています。

今日までは、浜松市の大通院様本堂新築現場にて作業を経験し

現場の棟梁や職人大工に揉まれて厳しさを感じていると思います。

明日からは浜松市指定文化財工事である瑞雲院様にて

現場作業を体験してもらいますが、

新築とは違って、古いものを後世に伝える中間地点の大変さを感じてもらいます。

教室では体験できない現場の生の状況を感じ、

今後の人生に生かしてもらいたいと思います。

平松

 

 

 

◆ 静岡浅間神社楼門の彫刻と保存修理

2018-08-08

静岡浅間神社楼門保存修理工事の彩色工事では、

彫刻の彩色を調査しながら修理を進めています。

楼門に取り付いていた場所にとって傷みや劣化が違うため、

ひとつひとつ確認・調査し、後世に残すためにどんな修理が必要か協議し、

しっかり修理していきます。

立川流彫刻は彫刻だけでも素晴らしいもので、

さらに極彩色が施されているため生きているかのような立体感や力強さが表現されています。

一部の蟇股は、9月の展示会で公開されるため

ただ今、入念に補彩作業をしています。

「 松に熊 」ですが、題材としても珍しいので

是非展示会に足を運んでみてください。

仕事内容の多くはブログアップできませんが、

このような地道な文化財補修工事をジックリきっちり進めています。

平松

 

 

 

◆ 新築本堂の銅板葺きが進んでいます

2018-08-07

浜松市の大通院様本堂新築工事では、

屋根銅板葺きを進めてくれています。

銅板の上は50度超えなので小休憩を頻繁に入れながら

猛暑の中頑張ってくれています。

総反りの軒が綺麗に納まり、軒も深いため仕上がれば美しい屋根になること間違いナシです。

 

平松

 

 

 

 

 

 

 

◆ 保育園園舎新築と夏の暑さ

2018-08-06

今年の夏はホント暑い日が続いています。

保育園園舎新築現場でも扇風機がフル稼働し風の入れ替えを行っていますが、

大工衆は暑さとの戦いで大変です。

9月から開園のため、最終段階の大工工事と、

盆明けからはクロスなど仕上げ業者にバトンタッチです。

現場作業の皆さん、熱中症に注意しながらよろしくお願いいたします。

平松

 

 

 

◆ ブロック塀撤去し竜安寺垣へ

2018-08-03

某寺院様では、6月の大阪北部地震のブロック塀倒壊死亡事故を受け、

即座に対応し、塀を倒れないものに改修しました。

今まであったブロック塀は、そこまで高いものではありませんでしたが、

災害報道で撤去を判断し、軽いフェンスにするという選択をして

天峰に相談があり、数種類のプランや見積りをして、

打ち合わせをしながら竜安寺垣を施工しました。

光も通る優しい塀になったことで、雰囲気が良くなりとても良いです。

ブロック塀が残されているお寺さんは今一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

いろいろな提案やプランが出せます。

平松

 

 

 

◆ 伝統建築と古い建物を後世に残すお手伝い

2018-08-02

瑞雲院鐘楼保存修理工事では、軒廻りを組みはじめました。

軒廻りに関しては、腐りや傷みが激しいものが多く、

監理の万匠会とも打ち合わせを進めながら

埋め木や繕いを進め、キッチリと部材を修理したうえで組上げています。

266年経過した材木は、ねじれや曲がりなどもでていて、

組んでいくにも手間がかかるところが文化財の大変な所ですね。

今回の修理工事によって、数百年先まで建立し続けることができるので

文化財を施工する意味や価値を考えさせられます。

天峰は、古い建物をいかに後世まで存続させられるかを追求していきたいと思います。

平松

 

 

 

 

◆ 文化財工事と調査と協議

2018-08-01

重要文化財である静岡浅間神社楼門保存修理工事は、

仮設足場と素屋根にスッポリ覆われた建物内で、

漆や彩色の保存修理が慎重に進められています。

既存の古い漆膜を搔き落とし随時詳細調査を行いながら、

使用材料、修理方法、手順などなど、

文化庁とも打ち合わせをしながら進めています。

楼門建物はもちろんですが、扉などの部材に関しても、

ひとつひとつ確認し、協議しながら決定次第進めるかたちです。

下の写真は、増田棟梁が

上層扉の錺金具をとめていた釘穴の埋め木を行っているところです。

時間はかかりますが、じっくりしっかりと国の文化財を保存修理していきます。

平松