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◆ ホタル観賞

2014-05-31

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今年もホタルの季節がやってきました♪

毎年おじゃまさせていただいている『ホタルの里』から

案内のハガキが届きました(^o^)

早速、昨日行ってきましたよ!!

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田舎の闇夜でもわかるように反射材付き看板が出ています。

まあ、路駐の車がすごいのでわかりますが…。

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いつもいつもボランティアの方々ご苦労様です。

ここの受付では、顕微鏡も設置してくれてあり、子供たちは興味津々でのぞきこんだりして、

いろんな説明を聞いたりできます。

ここから少し歩いて川沿いにホタルの群生地がありますよ。

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すんごい、すんごいたくさんいるんです♪

この写真、ほぼ真っ黒ですが、

じつは数百匹いるところを撮影しているんですけどねえ…。

安いデジカメでは写りません。

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たくさん乱舞しすぎていて、

体にもくっついてくるホタルもいるくらいですよ。

まさに、映画「火垂るの墓」の映像のようです。

今日は説明会?も行うとか。

お時間がある方は探して行ってみてはいかがでしょう。

平松

 

◆ 建て方中の現場

2014-05-30

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龍泉寺様檀信徒会館、建て方中です!!

天気も味方してくれていまして、

順調に工事が進んでいます(^o^)

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いやあ~それにしても、おっきい!!

というか、長い!!

平屋ですので、一言で、「でっかい!」。

大工はあっち行ったり、こっち行ったり…

移動距離スゴイデス。

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骨格は、丸太梁をガッチリ組んでいるので丈夫ですよ!!

ご住職は、建ち上がってきた建物に興味津々で、

付きっきりで見学されています(^o^)

上棟日もこの調子で快晴だといいな~と!(^^)!

平松

◆ 材木・現寸場視察

2014-05-29

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光福寺様のご住職が本堂新築の材木と現寸図視察に訪れてくれました。

最初に材木を見学され、

柱、虹梁、丸太梁などを中心に見ていただきまして、

太さや長さにビックリされていました(^o^)

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その後、現寸場へ移動し、

コンパネを敷き並べた上に、

本堂の実際の大きさで描かれた屋根の線を見て、

さらにビックリされていました。

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太田棟梁は現寸図と、10分の1図を広げて説明や、

これからの進行の過程などの説明もしました。

こういった実際の進んでいる様子などを見ていただくと

よく理解していただけますし説得力があるので

どんな工事でも天峰では、建て方前の様子を見ていただくことを推めています。

天峰の大工が魂込めて墨付け・刻んでいますよ!ってことを!!

建設に関係のないご寺院さんでも、見学できますので連絡くださいネ。

平松

 

 

◆ 総反りがキレイです

2014-05-28

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正光寺様本堂では「桔木」が軒回りに納まりました。

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佐野棟梁をはじめ大工衆とレッカーさんは ホッと一安心(^o^)

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さすがにこれだけの丸太が入ると軒先もガッチリしました。

あとは、微調整をしながら裏甲(うらごう)や軒付けを施工していきます。

ご住職や、檀家さんも丸太の太さにビックリ!!

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綺麗な総反りの軒が出来上がってきまして、

とてもいい感じです!(^^)!

平松

◆ 京都で研修会

2014-05-27

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昨日、研修で京都の仁和寺へ行ってきました。

「 日本伝統建築技術保存会 」の見学会なんですが、

重要文化財であり、現在解体保存修理中の観音堂と

桧皮屋根葺き替え中の御影堂は、間近で見れるため、傷み具合や仕口、細工、そして、経年変化がまじまじと観察できます。

これから工事のある、国宝の金堂については、

造りや歴史などを含めた説明もしていただきました。

ホント貴重な機会をいただき、

今後の天峰の仕事にも反映していけますし、

とても勉強になりますね(^o^)

帰りには、親交のある同業者の本堂新築現場や

作業所、製材所、保管材木なども見学でき

丸一日有意義な研修日になりました。

刺激される事ばかりで、天峰もまだまだ突き進んでいきますよ~!!

平松

◆ 木の気になる話⑧

2014-05-26

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~ ヒバ(桧葉)の話 ~

ヒバは漢字で書くと、桧の葉と書くとおり、葉っぱなど桧にそっくりです。

そしてヒノキ科の植物であり、

別称「翌桧(あすなろ)」。

明日 桧になろう という意味から来たと言われています。

桧の代用品とのイメージを持たれやすいですが、

実際は 腐朽菌やシロアリに対しては桧より優れていると言われています。

ヒノキチオールという成分を多く含み(桧の約10倍)、

抗菌・防虫・防ダニ効果があり、耐久性に優れています。

香りが強いですが、好みが分かれますね~(^o^)

岩手県、平泉の中尊寺金色堂は93%に使用されており、

800年後(昭和37年)の復元修理に着手した際は

腐朽の程度が小さく、ヒバ材の7割以上が再使用されたと言われています。

寒い地方で採れるヒバ材は、目(年輪)も詰まっており

有名所では青森ヒバですね。

掛川城を青森ヒバで造ったことは有名です。

現在では国産の大きなヒバは手に入りにくいです。

カナダではまだ伐採しているため、

天峰でも、本堂の化粧隅木や大きなハフ材などはカナダヒバ(米ヒバ)を使うこともよくあります。

樹齢300年以上の質の良いヒバがあるんです。

でも近年、カナダでも伐採制限が出てきたりして、

これから先は不透明ですけどね。

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ヒバのお話でした。

平松

◆ 薬師堂の瓦

2014-05-24

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浜松市入野町の龍雲寺様では、

薬師堂の塗り替え工事と、内部改修工事を行っています。

その薬師堂の屋根に乗る鬼瓦がとても特徴的で迫力があります!!

すごく立体的に造られた鬼面です。

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頭の上には製作時と思われる年号が刻まれていました。

「文政 十 丁 亥  年」

調べると1827年ですから

じつに187年前です。

この薬師堂、移築されてきたことは分かってますが、

この瓦が新築当時のものか、移築時製作のものかは定かではありませんが、

長持ちしてますね~。

建物ももちろんすごいですが風雨にさらされる瓦が残っているんですから

立派なものです!(^^)!

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向拝左側の獅子と隅鬼が同じ時のものだと判明しました。

よく見ると、同じ作り手だと分かりますね。

古い建物は、維持していくにも大変ですが、

当時の人々の思いや建築物を残す仕事をしている私にとっては血が騒ぐ感覚です!

いつまでも美しい建築物が残るといいですね(^o^)

平松

◆ 本堂現寸図描き

2014-05-23

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光福寺様本堂新築の原寸描きを太田棟梁が進めています。

コンパネを約50枚敷き並べ、

実物大の屋根を描いて、型板をとって、の作業です。

瓦屋さんと細部まで打ち合わせをし

完成のイメージを現寸図の時点で具現化していきます。

 

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太田棟梁は、親方の一番弟子でもあるため

親方の血(考えや思い)が注ぎ込まれているんです。

一度下書きをした後には、親方と最終的な実質ラインなど

指示をもらいながら決定していきます。

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親方(社長)は宮大工として日本でも数少ない「現代の名工」をいただいているだけあり、

経験や知識をもとにした感覚や勘が跳び抜けているんです(^o^)

光福寺様本堂も、天峰の粋を集め『 技(わざ)』を存分に発揮していきたいと思います!!

平松

 

◆ 本堂の桔木入れ

2014-05-22

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正光寺様本堂工事では、いよいよ桔木(はねぎ)を入れていきます。

桔木とは…

寺社建築など軒(屋根の庇)を多く出す建物に使われる工法で、

梃子(テコ)の原理で軒を支える材料。デス。

裏敷地いっぱいに広げられた桧丸太を見て、

「さらにこれが本堂の屋根裏に入るのか。」

と大工の自分たちでもビックリです(^o^)

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自然曲がりのまま、太鼓におとさず使用するので、

仕事はタイヘンなんですが、強度は強い上、

木のクセも分かるのでいいことたっぷりです!(^^)!

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佐野棟梁も「さあ!ガンガンやっていきますよ~!!」

とハリキッテいました!!

材料が大きいので、ケガのないよう頑張ってくださいね!!

平松

 

◆ 柱の根継ぎ工事着工

2014-05-21

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御前崎市のK寺様では、

本堂の老朽化に伴う調査依頼があり、

①正面サッシのひずみが大きい。(開けるのがかたい。)

②床が下がっているようだ。

③床や敷居がブカブカする。

などの件で調べた結果、

下の写真のようなビックリする箇所が見つかりました。

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ナント、柱が折れていたのです。

トタンの裏側で見えない部分でしたが、

何とも驚きました。

他にも、貫木の間隔が狭いために、木目に沿って裂けてしまった柱も見つかり

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柱を切り、ジャッキアップの上、根継ぎ工事をすることになりました。

今後の長持ちを考慮し、

風通しをよくするためトタン張りから、間隔をあけた板張りへと戻します。

予算との都合がありますので、

構造部の補強・補修を最優先に工事していきます。

これから梅雨に入ったりと、湿気の多い季節になります。

建物も傷みやすい時期になりますので

気になる個所がある方は気軽に連絡くださいネ。

早め早めのメンテナンスが建物を長く維持する秘訣です!!

平松