夢と感動を形に変えて、
地域社会に貢献する。
私の想い
15歳で水窪町を後にして森高等技能専門学校の建築科で勉強後、奥田建築の親方のもとへ弟子入りしました。生来物を作ることが好きなので、大工という仕事も楽しくしていましたが、18歳で鎌田神明宮の大遷宮の仕事をし、その時に宮大工になりたいと初めて思いました。でも現実はすぐに宮大工になれるわけでもなく、住宅の仕事をする日々でした。それでも「思い続ければいつか夢はかなう」という思いから、勉強を続けていました。
そして27歳で蔵泉寺の水野正裕老師や菅沼照二氏のおかげで、養源寺様の本堂建築を請け負うことができ今に至っています。
その時に水野正裕老師から教えていただいた「金を残して下、物を残していまだ中、人を残して上とする」の言葉を胸にきざみ日々仕事をしております。
澤元教哲
私の想い
15歳で水窪町を後にして森高等技能専門学校の建築科で勉強後、奥田建築の親方のもとへ弟子入りしました。生来物を作ることが好きなので、大工という仕事も楽しくしていましたが、18歳で鎌田神明宮の大遷宮の仕事をし、その時に宮大工になりたいと初めて思いました。でも現実はすぐに宮大工になれるわけでもなく、住宅の仕事をする日々でした。それでも「思い続ければいつか夢はかなう」という思いから、勉強を続けていました。
そして27歳で蔵泉寺の水野正裕老師や菅沼照二氏のおかげで、養源寺様の本堂建築を請け負うことができ今に至っています。
その時に水野正裕老師から教えていただいた「金を残して下、物を残していまだ中、人を残して上とする」の言葉を胸にきざみ日々仕事をしております。
澤元教哲
澤元教哲のあゆみ
昭和33年水窪町出身。
周智郡森町の職業訓練校を昭和48年に卒業後、磐田市鎌田の奥田建築に入社。
18歳のときに鎌田神明宮の大遷宮(60年に一度)に携わったのがきっかけで寺社建築に興味を持ち、浜松市中野町の宮大工・故菅沼照二氏のもとで勉強をした。
昭和54年に「住建さわもと」を創業、昭和59年4月29日 静岡県磐田市鎌田へ移転する。
昭和63年に「株式会社天峰建設」に組織変更。
平成3年7月9日
静岡県袋井市横井に袋井営業所を設立する
平成11年3月
静岡県袋井市中(旧磐田郡浅羽町中)に浅羽工場を設立する
寺社建築専門で仕事を請けており、祭り屋台は平成7年の磐田市長江地区屋台をはじめとして現在までに新築・限全解体修理で合わせて20台の実績がある。
平成7年11月10日
静岡県優秀技能者として
『県知事表彰』を受ける
平成12年11月
日本伝統建築技術保存会設立とともに
正会員(乙)となる
平成15年11月20日
卓越技能者として
厚生労働大臣表彰『現代の名工』を受ける
若手宮大工の実技指導にも当たり、後進の育成に尽力。
建設産業の発展に寄与したとして
(社)全国建設業協会より『会長表彰』を受ける
平成16年11月15日
卓越技能者として
「黄綬褒章」を受賞
平成20年3月21日
静岡県技能マイスター
(愛称:しずおかの匠)として
県知事より認定される
私の趣味
趣味はゴルフと旅行。お祭り大好き人間。
青少年の健全な育成のための活動にも精を出す。
日本伝統建築技術保存会会員
ほっこり法話カフェ講師
マイスター出張講座