刻みの様子
浜松市の光福寺様本堂新築工事では、下屋の刻みを進めています。
化粧桁を現寸図通りに刻んでいるのは青山さん。
「 自由スコヤ 」をあてがいながら、角度を正確に造っていきます。
自由スコヤ…とは
自由スコヤや、自由ガネとも呼び、2枚または3枚の金属製定規棒で出来た、角度を自由に固定できる器具。
デス。
15センチくらいのものから40センチくらいのものまでが主流で、
寺社建築では、現寸図~墨付け~刻みまでよく使います(^^)/
話は、刻みに戻しまして。
隅木と言って、四方に45度で突き出る部材を仕上げているのは太田棟梁!
表面がツルツルに仕上がっていきます!(^^)!
一つ一つの部材を丁寧に造っていっていますヨ。
平松