静岡浅間神社様、文化財修理の様子です。
屋根保存修理工事の進行状況としましては、
大棟の両側に取り付く大鬼は、
木型に銅板が巻かれ、先日現場に運び込まれました。
高さが1.8m、幅が2.1mの大きな鬼ですので、
重量がとてつもなく重い!!
チェーンブロックを補助的に使いながら、6人がかりで何とか設置(^^)/
傷を付けたりしないよう、慎重に工事しました。
木型は元々のものを一部補修で再使用のため、
問題なくピタッと納まりました!(^^)!
屋根銅板工事としては、大棟廻りを納めていけばひと段落です。
平松