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震災時の応急危険度判定

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応急危険度判定士 のお話し。

4月の熊本地震の際にもブログで紹介した応急危険度判定士の件です。

先日、鳥取県中部で大きな地震が起きてしまい、

倒壊や半壊など被災状況が大きな地域が出てしまっています。

その中で緊急的に活躍している応急危険度判定士の仕事とは、

震災後、人命にかかわる二次被害や三次被害を防ぐため建物の危険度を判定、決定する専門家です。

基本的には、行政の担当者が診断判定することが望ましいのですが、

震災や災害時には人出が必要になるため、

各都道府県・市町村ごとに、建築士や専門家などの講習や訓練を受けた人が登録されており、

ボランティアで協力する形態をとっています。

平常時より住民に対して周知を行うことで、

いざという時の応急危険度判定がスムーズに進むと考えているので

資格者の一人として、もしもの災害時に活動できるように事前準備からしていきたいと思います。

平松

 

 

 

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