宮大工という仕事を講義する機会
先日、掛川市立東山口小学校の5・6年生対象に、
『 技能マイスター出前講座 』を行ってきました。
5年生は、国語の授業で「千年の釘にいどむ」を勉強したばかり。
建物を1000年もたせることに関しても興味津々!
教科書の中にも出てくる鍛冶屋さん「白鷹」さんが打った本物の千年釘を持参し、
手に持ってもらって、白鷹さんの思いを感じてもらいましたヨ。
講演の後は、カンナの削り体験を全員に!
思い思いの夢や願いごとを角棒に書いて、自らカンナで削りとり、
紙のようになったかんなくずを大切に持ち帰っていただきました。
宮大工と言う特殊な仕事もあるんだよ!ってことが、
少しでも理解してもらえたら嬉しですね。
今月もあと2小学校講義に回ります。
平松