瓦の紋

瑞雲院様鐘楼保存修理工事の現場は、

素屋根架けの骨組み作業が進み、これから屋根の板金工事に移ります。

名刹である瑞雲院様には、菊の紋や葵の紋など由緒あるお寺ならではの紋が入った瓦が屋根にのっています。

鐘楼堂の瓦には、お寺では使われることが多い卍(まんじ)が使われています。

この『 卍 』ですが、

地図上ではお寺の地図記号になっていますね。

観光客の外国人が日本各地にナチスの支部があると勘違いした話は笑い話です(笑)

卍には吉祥や幸運を表す意味があり、仏教やヒンズー教でよく使われています。

ちなみに、れっきとした漢字であり、部首は十、画数は6角です。

平松

 

 

 

 

 

 

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