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天峰の半纏(はんてん)

天峰の半纏(はんてん=法被)を紹介します。

背中には『 天峰 』とその下、腰回りには迷路みたいなデザインが入っています。

角文字で『 天峰 』という字なんですよ。

読みづらいですけど、カッコ良いからこれがいいんです!!

職人半纏として腕の袖口がキュッとしまった形をし、胴丈が短いのが特徴で、

これを着たまま仕事できる動きやすい形です。

襟もとには『 寺社番匠 天峰建設 』

番匠とは…

「ばんしょう」「ばんじょう」とも読みます。

中世と呼ばれる鎌倉時代から室町時代において木造建築に関わった建築工匠の呼称。

古代には木工(こだくみ)と呼ばれており、近世では大工(だいく)の前身にあたる。

天峰建設は鎌倉時代の建築様式を見習い、崇拝することが多く、

寺社建築の構法が確立され、強さでは最強と捉えているため

「大工」の文字の代わりに「番匠」を使いました。

行事などはこの半纏を羽織っているので、見かけたら声かけてください。

これからもカッコ良い『 番匠 』『 大工 』を追求していきますのでよろしくお願いします。

平松

 

 

 

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