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阪神淡路大震災からの教訓を引き継ぐ

昨日1月17日は、阪神淡路大震災から28年。

毎年のようにこの天峰ブログでも記載していますが、

建築に携わる者として、あの時の教訓を受け継いで発信していきたいと思っております。

私が実際に体験した地震の中では最大級の経験でして、

小牧に住んでいた時、激しい揺れに飛び起きたことを覚えています。

日本ではこの震災以後、耐震について法律や自治体の指導がかなり厳しくなりました。

現代の新築住宅は、まず倒壊することはないでしょう。

ただし、寺社仏閣をはじめとする古い建物は現代の耐震基準には合っていません。

歴史文化価値を残すこと、建物を保存することと相反して災害対策を考えなければいけないのですが、

天峰では多くの耐震工事や改修工事、文化財保存修理工事を施工しているため

建物それぞれに合った保存改修工事を提案できます。

近年では、本当に多くの寺院様、神社様から相談をいただいております。

天峰としましても、一つでも多くの古い寺社仏閣を残し伝えていくご協力が出来るよう頑張っています。

阪神淡路大震災の教訓を受け継いでいきましょう!

平松

 

 

 

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