メンテナンスの必要性
浜松市の某神社です。
縋破風(スガルハフ=向拝両側に付く破風板)に大穴が開いてしまっています。
経年劣化と瓦の施工不良による雨漏りが原因です。
今回破風板差し替え工事と瓦の補修で対応しますが、
もう少し早い対応であれば、補修金額も安価ですんだと思います。
車を例えに出しますと、
オイル交換があり、
タイヤ交換があり、
車検があり、
その間や車検時に、
ワイパーゴム交換?、
電球切れ?
………
などなど、時間もお金も使っている事と思います。
さて建物には気を向けているでしょうか?
車と同じように各所に傷みが出てきます。
日本の建築物はメンテナンスをしっかりして早期対応をしていけば本当に長持ちする良いものがたくさんあります。
そんな建築物、
中でも寺社仏閣に関してはお任せください。
良いものを後世に残していくための手助けができる事が何よりの幸せです。
点検だけでも、呼んでくださいね!(^^)!
プロの目で見たアドバイスができると思います。
平松