無垢板を張って長持ち!
牧之原市のE寺様で施工中の本堂内陣床張り替え工事の様子です。
床下地は、五寸ピッチ(15センチ間隔)に骨となる根太を入れ、
1寸厚(約3cm)のアサメラを張っています。
重厚で堅木が特徴で、杢目もとても美しく耐久性に優れています。
予算など多方面から打ち合わせをし、
天峰の在庫より提案させていただきました。
内陣にはとてもよく似合いますし、幅広板でご用意できるため立派です。
本堂裏の廊下は、杉の縁甲板をベースとして張っており、
この上に桧の極上縁甲板を張ります。
うす暗かった廊下も桧の明るい色目によってすっきりした雰囲気に仕上がりますし、
無垢板二重張りですから丈夫で長持ちします。
平松