天峰ブログ 2016.06.04 大破風の現寸図描き 浜松市の龍雲寺様大庫裡の現寸図描きの様子です。 コンパネ50枚(=畳50帖)を敷き詰め、 大破風の半面の現寸図を描き始めています。 箕甲(みのこう)の納まりはもちろんのこと 各部納まり、玄関屋根の取り合いなど詳細部分まで決定します。 その後、型板を取り墨付けへと移っていきます。 間口8間(約14.5m)の大破風ですので、 現寸図での見え方やバランスが完成時の姿に反映されます。 親方と木村棟梁の頭の中には、完成した姿が浮かび上がっています(^^)/ 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ