内陣の荘厳具設置
浜松市の光福寺様では内陣の荘厳具の取り付けが行われました。
京都から若林仏具さんが10tトラックと共に大人数で駆けつけ、
泊まり込みで設置をしてくれました。
大きく重量のある仏具を、掛け声を合わせながら丁寧に運び込み、
慣れた、職長さん?を筆頭に手際よく組上げが行われました。
もちろん金箔や飾り金具まで仕上がっているため、
扱いには十分な注意をしながらも、綺麗に段取り良く進み感激しました。
欄干や飾りものも組み立てて、
最後に輪灯や菊灯を吊り込み、一旦完成となりました。
組立後、総代会が行われ皆さん組み上がってホヤホヤの荘厳具と、
内部は大工工事が完了した本堂を見学され、
感激されていましたので、こちらもうれしくなりました(^^)/
外構工事も順調に進んでいますし、完成に向けてキッチリ工事していきます!
間口4間(7.2m)の内陣に納まる幅9尺(2.7m)の立派な御須弥壇と御本尊御宮殿。
修復が完了した御開山の御厨子も安置されました。
予定通りの納まりにホッとしました。
完成見学会の時には、本堂建物と共に内陣の荘厳具もご覧ください(^^)/
平松