本堂屋根の大工工事が大詰め
浜松市の竹林寺様本堂屋根工事は、
例年より雨の少ない梅雨のおかげもありまして、
順調に進んでおります。
向拝部分の唐破風周りを集中的に作業しており、
難しい納まり部分もキッチリ施工済みです。
上の写真で、母屋桁が湾曲に盛り上がっていることがおわかりでしょうか?
『 亀の背 』と呼ぶ独特の屋根ラインを作ってあります。
今回は軒唐破風との絡みもあり、特に難しい部分なのですが、
小澤棟梁を中心として、息の合ったチームワークで作業が進んでいます。
予定では、あと10日ほどで屋根の野地工事を完了し、
瓦やさんにバトンタッチします。
この先、梅雨明けと共にさらに暑い真夏がやってきます。
体調管理しながらよろしくお願い致します。
監督・澤元