諏訪連屋台の全解体修理に着手
浜松市天竜区二俣『 諏訪連 』の屋台保存修理が始まりました。
二俣地区の皆さんに愛されてきた屋台は、
築造100年を超え、あちこちガタがきており、
曳き回していても、揺れが危険なほどでした。
数年前から、修理か?新造か?の議論を重ね、
歴史ある本体を、全解体修理で保存修理することに決まりました。
天峰のベテラン屋台大工である桂内棟梁と、
屋台大工としても腕をメキメキ上げている飯田が担当し、
先日より解体作業に取り掛かっています(^^)/
とても大きな屋台のため、屋台小屋の中で ある程度バラし、
4tトラックで浅羽作業場に運び、各部材の詳細点検と交換や補修作業へ移っていきます。
天峰の技術と経験を注入し、キッチリ保存修理していきます!!
この二俣地区は祭典が8月なので、来春までの工期で行います。
今週末からは毎週のように各地で秋の祭典が始まりますネ♪
祭りに熱い方は、仕事が手につかない時期でしょうか!?(笑)
平松