龍雲寺様が中日新聞に載りました
昨日、4月12日(木)付の中日新聞朝刊には
浜松市入野町の龍雲寺様の記事が掲載されていました。
ダウン症の女流書家である金澤翔子さんの作品『 世界一大きい般若心経 』を見に、
来場者が3万人突破したという記事です。
心を惹かれる作品には全国からファンが訪れていますね。
約3年前のことですが、住職より「 高さ4メートル×幅が16メートルの和紙を掲示する建物を建てたい。しかも、視界に入るよう9メートル離れた位置から作品を見れる広さが欲しい!」と、
想像を超えた相談があったのを思い出します。
そして昨年の今頃は、建物である涅槃堂の建設中でした。
金澤翔子さんの作品はもちろんのこと、
ご住職の熱意や想いにどれだけこたえられるか。
そして、ふさわしい建物を建立できるかを自問自答しながらも、
木村棟梁が中心となり、大工職人、業者さんとで、
少ない工期ながらも全力で建立に意識を集中しました。
天峰として、ご相談いただいたことに感謝しかありません。
今後ともメンテナンス含めよろしくお願いいたします。
平松