社寺仏閣修理のご提案
某神社総代様より本殿の修理について調査依頼を受けました。
伺ってみると、とても立派な本殿であり、
古文書より、歴史のある神社という事をお聞きしました。
地区の氏子さんで守っているような神社ではありがちですが、
現在の状態は傷みの進行した状態でした。
総代様方には、建物の立派さや、後世に残していく価値のある旨を説明させていただきました。
本殿床下の板には、建設時に大工が描いたと思われる墨書や寸法を記した文字が残っていました。
私はそちらに興味深々でした!
調査の報告や修理提案をこれから作っていきますが、
この神社のように、貴重だったり価値のある建物が全国には放置されたまま埋もれています。
『 いま 』手を入れないと!!という物件が多く、
天峰は文化財修理のノウハウで、
なるべく低予算で最大限の保存ができるよう協力させていただきます。
檀家数の少ないお寺さんや、氏子数の少ない神社さん、
ぜひ天峰にご相談下さい。
日本の美しい社寺仏閣を後世に残していきましょう!
平松