瓦の裏面に志納者が墨書を
10月から本堂瓦屋根葺き替えと耐震工事が着工する瑞生寺様では、
志納瓦の墨書きが開催されました。
瓦葺き替えが着工するまでに6回墨書きの機会を設け、
志納していただいた方々には、本堂に乗せる新規瓦の裏面に祈願文や名前を書いていただき、
第1回目の昨日には、50名以上の方々が墨書していただきました。
天気が良かったため簡易棚を作って墨を乾燥させました。
この日を楽しみにされていた方々や、
家族で相談し祈願文をメモしてこられた方々など
皆さんの思いを瓦に記載し本堂の屋根に乗せることは単なる行為ではなく、
皆さんの思いをご先祖や本尊様に届けるという意味があることを実感いたしました。
平松