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柱の根継ぎ工事

静岡市の瑞龍寺様で柱や床束が沈んだり下がった部分の不陸調整として

傷んだ下部を切り取って、新たに高さを調整した新規材を入れています。

床下の部分で、継ぐ材木に長さが取れないため十字継ぎでの施工です。

傷んだ柱を十字型で加工し、

新規材も十字で加工。

礎石が四角のダボ穴なので

新規材も四角のダボを製作。

油圧ジャッキで揚げて、キッチリ組み込み合体です。

大きな欠損もなく継げますし、ズレにも強いので、上からの荷が掛かる狭い箇所には良い継ぎ方です。

平松

 

 

 

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