天峰ブログ 2019.11.27 太子堂屋根の大工工事が順調です。 豊橋市の聖眼寺様太子堂新築工事では軒まわりの造作工事が終わり、 瓦を葺くための野地作業を進めています。 桔木(はねぎ)をガッチリ組み込みながら丈夫な軒を造っています。 方形屋根のため、屋根裏に広さがなく桔木の取り合いが難しいのですが 武田棟梁は技能五輪を経験し難解の材木木組みをやってきているだけあり、 「うまく組まさりました!現寸通りです!!」と余裕の表情でした。さすがです!! 屋根は野地が完了次第、瓦屋さんにバトンタッチで 堂内部造作工事に移ります。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ