浜松市の蒲神明宮では式年遷宮行事の一つである『 お白石持ち行事 』が執り行われました。
本殿を取り巻く敷石を並べる儀式であり、
予定としては、氏子やこの地区の小学生を呼んで皆で行うつもりだったのですが、
コロナ対応ということで宮司と総代、工事関係者のみという少人数での儀式を厳かに執り行いました。
宮司による儀式に続き、総代さん一人一人洗浄した白玉石を持ち、
本殿下へ敷き詰めました。
来週には鳥居日本を建立し、式年遷宮式典への準備は着々と進んでいます。
本殿と神門の建物は完成しており、遷座式前に養生を取り清掃をします。
平松