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ケヤキを製材から丸柱加工

秋葉山本宮秋葉神社神門の保存修理に使用するケヤキ材を丸柱にするため、

まずは製材所にて八角形に挽いてもらいます。

長方形だったり大きすぎたりするので規定寸法で正方形に挽いてから45度傾けて八角形にします。

 

浅羽作業場に運び込み、ランニングプレーナーで丸く加工します。

これらすべてのケヤキ材は、天峰倉庫にて20~30年以上自然乾燥してきたものですので、

カラカラに乾いており、極上の質や杢目がやっと日の目を見る時がやってきました。

丸柱加工が出来次第、柱の取替材や根継ぎ材として順次墨付け刻みをしていきます。

平松

 

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