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文化財保存修理の目的と大工仕事

浜松市指定有形文化財 秋葉山本宮秋葉神社 神門保存修理における、作業進捗状況の視察が行われました。

全解体し、繕いなど補修工事や取替え材の刻みを行っている作業場と、基礎工事が終わり礎石の設置を行っている現場の両方を確認していただきました。

浜松市の担当者からもお褒めの言葉をいただき、大工冥利に尽きます。

文化財保存修理工事では、技術はもちろん知識や経験も必要ですし、

何といっても文化財保存の観点を深く理解していないといけません。

新築物件を1から造ることとは訳が違いますので、その点を踏まえジックリ腰を据えて作業しています。

建て方開始日程も決まりましたので、段取り良く工事を進めて行くようにします

平松

 

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