天峰ブログ 2021.09.03 文化財修理で培った技術をフィードバック 三ヶ日町の津梁院様で工事を進めている書院修繕工事では、 一度骨組みまで解体したのち再度詳細調査を行い、 使用できるものと腐食など損傷のひどいものとチェックしなおしました。 柱など、根継ぎでの修理箇所と、取り替えなければならない箇所を優先して作業し、 現在は梁組の一部組み直しと取替え材の施工を進めています。 旧材の真っ黒い材と新規材の桧との色の違いがすごいです。 建物も多きいため一気に進みませんが、木村棟梁がキッチリ修繕しながら進めています。 監督澤元 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ