1. HOME
  2. ブログ
  3. 軒回りが奇麗に収まってきました

軒回りが奇麗に収まってきました

秋葉山本宮秋葉神社神門保存修理工事では、二軒目の茅負に続き、

飛燕垂木(ひえんたるき)と軒天板、そして裏甲の取り付けまで進んでいます。

当初材の振桔木もキッチリ元通りに納まり、順調に小屋組みが出来上がっています。

腐った裏甲を新規製作した部材もピッタリと取り付き、

武田棟梁や大工衆の技術が発揮されています。

このまま段取り良く進めば、来月には杮葺き(こけらぶき)作業へ移って行けそうです。

平松

 

最近の投稿

月を選択