天峰ブログ 2021.10.08 斗繰りと外丸鉋 天峰浅羽作業場では宗乗寺様鐘楼門の部材である斗(ます)造りを進めています。 上層の斗栱、下層の縁まわりともにたくさんの斗が使われます。 大きさや形状は部所によって数種類、ひとつひとつカンナ仕上をしていきます。 斗繰り(とぐり=斗の下部のアール部分)がきついので外丸カンナもアールに合うよう調整しながら造り直しています。 建て方に向けて順調に仕上がってきています。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ