弥勒菩薩と世界一大きな般若心経
先週、浜松市の龍雲寺様へ涅槃堂のメンテナンスに行ったときに、
世界一大きな般若心経を見守る弥勒菩薩様に見守られながらメンテナンス作業を行いました。
上画像の座像は、天峰でこの涅槃堂を建設させていただいた時にお堂の本尊様として迎え入れた菩薩像で、
弊社社長の弟(彫刻師の澤元清延氏)の奥さんである仏師陽子さん作なのです。
弥勒菩薩像でよく拝見するガリガリのやせ細ったお姿ではなく、
穏やかな優しいお顔をされており少しふっくらした癒し系の菩薩像となっています。
仏像は、彫刻する仏師本人の心の中を映すとも言われており、
澤元陽子氏がいかに穏やかで優しいかが仏像にすべて表れています。
じっくり眺めていると、万人を救い、癒しを与える弥勒さんだなぁと心から感じます。
世界一大きな般若心経を書いた金澤翔子さんの純粋な心のすばらしさを人々に説いているかのようです。
ブログをご覧に皆様も、ぜひ龍雲寺様に常設展示される金澤翔子氏の墨書をご覧に足を運んでみてくださいね。
https://www.ryouun.com/haikan.html
↑↑↑龍雲寺様のホームページを貼っておきます。
平松