慈眼寺様本堂の原寸図作成。
コンパネを50帖分広げて本堂屋根を描いていきます。
実際の大きさで確認することで、見え方によるキレイな 『 反り 』を追及することができるため、
天峰では1棟1棟原寸図を描き伽藍にあった建物を追及してます。
雨水が流れるラインの反り『屋弛み』は、糸弛み線で反りを決めるため
このようなクサリを使います。
この時点では、下地用に反りを決めておき、実際現場にて再度クサリで微調整を行います。
そうしますと、このような綺麗なラインが出ます(^o^) ↓
慈眼寺様本堂の棟梁は、親方の一番弟子の太田です。
「魂込めて作り上げます!!」 と、いつにも増して気合入ってます!
平松