1. HOME
  2. ブログ
  3. 現寸図描きと宮大工の醍醐味

現寸図描きと宮大工の醍醐味

吉田町の正雲寺様本堂新築の現寸図描きと型板取りが完了しまして、

作業場にて墨付けが始まりました。

約1カ月間、現寸場にこもって本堂の細部までを描いた木村棟梁は完成形が頭の中に出来上がっています!!

寺社仏閣の屋根には反りがあり、反った部分と反った部分の取り合いなど各所に出てくるため納まりがキッチリわかっていなければ棟梁はできませんし、

この難しい部分に宮大工の醍醐味が詰まっています(^^)/

木取りが終わった大量の大きな材木が作業場に搬入されてきていますので

段取り良く墨付けを進めていきます。

平松

 

最近の投稿

月を選択