金澤翔子作品の常設展示用お堂
幅16m 高さ4mの世界一大きい般若心経書は、浜松市入野町の龍雲寺様に常設展示されております。
ダウン症の女流書家である 金澤翔子さんが30歳の時に書かれたこの作品が龍雲寺様へ奉納され、
ご住職は、是非この書が飾れるお堂を建立したいと奮起され天峰へご相談いただきました。
たくさんの時間と労力をかけた大プロジェクトは、畳100帖の『 涅槃堂 』建設へと動き出し、
立案から2年がかりで完成したのが一部鉄筋コンクリートの永代供養室を抱え込む巨大木造建築物で、
棟梁を務めた木村も大変良い経験となりました。
龍雲寺様はこの涅槃堂を普段からご活用され、法事はもちろん、吉縁会、書道教室、ヨガ、サマースクール、企業研修、等々、檀家さんだけでなく広く開放していることで普段から親しまれているお寺さんです。
参拝者や拝観者が涅槃堂の中で手を合わせている姿を見ると、
造った私たちもとてもうれしくなります。
先日は1年に一度のメンテナンスに伺ってきました。
益々のご活躍を祈念いたしております。
龍雲寺様ホームページ↓↓
平松