御殿書院の外部廻り工事を進めています
小島陣屋御殿書院移築復原工事では、地長押兼一筋敷居を製作取付しています。
当初材が風雨で劣化し、再使用不可のため同寸法、同仕様にて製作です。
地味に勾配が付いているため、同じように加工を施し、設置に関しては角栓での取付を踏襲しました。
不陸調整をしながら木のクセを考慮して復元していきます。
並行して戸箱の製作~取付も進めています。
外部廻りが徐々に形になってきました。
気候も良くなってきましたので作業がはかどっています!
話変わりますが、昨夜には四国で震度6弱の地震が発生しました。
朝のニュースでは少しずつ被害の報告が入ってきていましたが、
大きな被害や人名に係わる被災が無いことを祈っています。
平松