春の散歩に浜松龍雲寺様はいかがでしょう
浜松市入野町の龍雲寺様にはダウン症の女流書家「金澤翔子」氏の『 日本一大きい般若心経 』が常設展示されています。
今では世界的に活躍されている金澤翔子さんですが、10年ごとに大作を発表されており、
10歳の時に泣きながら書いた『 涙の般若心経 』は大きな話題となりました。
龍雲寺様に常設展示されているこの作品は30歳の時に書いたもので親交のある龍雲寺様に奉納されました。
上から降り注ぐような感じを受けるこの般若心経は、視野全面に入ってくるため体中で感じることができます。
この書を展示するための100畳間を持った涅槃堂は、天峰にて建立させていただき天峰としても宮大工の粋を発揮できた部分が多くあります。
涅槃度に祀られる本尊様は弥勒菩薩で、建設と同時に澤元彫刻の陽子氏によって製作された穏やかな座像です。
常設展示としては床の間や襖など数か所に大作がありますし、
境内の散策道を上がった裏山から佐鳴湖の眺望も美しいです!
春の散歩がてら龍雲寺様へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
時間のある方は佐鳴湖湖畔散歩もおススメです♪
龍雲寺様ホームページ↓↓
平松