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小島陣屋御殿書院のメンテナンス

 

静岡市指定有形文化財 小島陣屋御殿書院は、2022年から2024年にかけて天峰にて全解体移築復原工事を施工さていただきました。

先日メンテナンスに伺い、貫木クサビの増し締めや点検など行いました。

小島陣屋は、宝永元年(1704)、松平信治が駿河国庵原郡小島に陣屋を構えたことが小島藩の始まりです。

小島藩は、明治元年(1868)に上総国(現在の千葉県)に転封になるまでの164年間、

安部・有度・庵原の30ヶ村を支配する1万石の譜代大名としてこの場所で藩政を展開しました。

小島藩は城を持つことのできない小藩でしたが、その居所である陣屋は西側から南側にかけて石垣を多用した3段の曲輪を形成しており

大手口は高さ4mに達する石垣が見られるなど、城郭を思わせる造りとなっています。

明治7年には陣屋敷地内に小学校が設けられ、御殿書院は校舎の一部として利用され、

昭和3年に小学校の移転とともにほとんどが取り壊されました。

しかし、御殿の一部である書院部分は国道沿いに移築され地元の公会堂として使用されてきました。

陣屋の御殿建物が現存する例は全国的にも少なく、貴重な存在であるとして指定文化財に登録されています。

そして、2022~2024の整備事業で、全解体をして小島陣屋跡内に移築復原となりました。

歴史を繋ぐ貴重な資料として、建物公開をしております。

小島陣屋紹介の公式インスタグラムをご覧ください↓↓

https://www.instagram.com/ojimabunka?igsh=a3AyNTJ4cnl1aDNy

見学受付・申し込み等の静岡市ホームページ↓↓

https://www.city.shizuoka.lg.jp/s6725/s005186.html

 

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