年末年始に活躍の二物件完成
浜松市坪井町の稲荷神社の両部鳥居完成しましたよ。
初詣には、たくさんの人々にくぐっていただけます。
銅板屋根や飾り金具もきれいにおさまりました。
そして、
浜松市入野町の龍雲寺様の鐘楼堂も完成です。
腰貫を外せば、前後に通り抜けることができる造りです。
まだピカピカの銅板屋根も、雨ごとに色が落ち着いてきます。
10年ほどたてば緑青(りょくしょう)色に変化していきます。
この緑青は、銅が錆びた状態なんですが、それが膜となり板内部の傷みは進行しにくいという特性を持っています。
だから銅板屋根は長持ちするんですよ。
まあ、最近の酸性雨の影響で、
昔は半永久と言われた銅板も、70年~100年ぐらいではないかと言われています。
佐鳴湖が一望できる高台に建立した鐘楼堂。
上からの眺めは最高で、
鐘の音も遠くまで響きそうです(^o^)
除夜の鐘が楽しみですね。
毎年恒例の万灯会も必見の価値ありです。
鐘突きに行かれる方、防寒対策は万全に!!
平松