連福寺様本堂新築工事の原寸描きの様子です。
50帖分のコンパネを広げて屋根の原寸大の画を描きます。
屋根のイメージを実際の大きさで確認し、
反りのライン、瓦のおさまり、小屋組みの調整、雨水の流れ、などなど…
細かく確認しながら、伽藍との調和を考え、『 本物 』を作る最善の工法と思っております。
まったく同じ立地条件のお寺はありません。
伽藍の配置も考慮し、伽藍との調和を大切にしています。
建物を建てるだけでなく、トータルで計画できる工務店でありたいと努力しています。
なので、一棟一棟原寸図を描き、魂を込めているんです。
棟梁の小澤が堂宮大工の醍醐味を楽しんでいます(^o^)
平松