天峰ブログ 2013.12.18 薬師堂新築とタバサミ 西楽寺様薬師堂新築工事の様子です。 大工は建物内部の造作工事に移っています。 屋根は瓦葺き真っ最中。 この部材! 名前を「手挟み(タバサミ)」といいます。 向拝など、庇を支える柱上の斗供の上に、桁と直行する形で入ります。 彫刻で飾ったりするんですが、 ものすごい彫刻が入ったり、 逆にスッキリとあっさりしたもので造ってあったりもします。 時代や地域によっても違いがあったりしますヨ。 向拝がある本堂やお堂に入るときは、見上げてみてはいかがでしょう?! 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ