木の気になる話③
木の部屋は生存率が高い!!
(静岡大学「マウス居住性実験」より)
最近ではスタップ細胞の影響もあり、
マウス実験が注目?されています。
3種の飼育箱
A、木製
B、金属製
C、コンクリート製
を用意し、それぞれにハツカネズミを入れて
その生存状態を調べる実験が行われました。
生存率の結果は
A木製が85.1%
B金属製が41.0%
Cコンクリート製が6.9% でした。
圧倒的に木製の数値が高かった理由は何でしょうか?
実験を行った静岡大学が出した結論は、
飼育箱の中の『湿度差』・『温度差』が低い。
つまり、保湿性にすぐれている木の性質が
ハツカネズミにインパクトを与えなかったという事です。
木の居住性はこんな科学データからも証明されています。
木造住宅、木造建築物は人にもやさしいですよ!(^^)!
平松