無垢の床板が気持ちいいです
浜松市の正光寺様本堂の造作工事では、
広縁の板畳が張られました(^^)/
桧の一枚板を張ったのですが、住宅などに使用する床板と比べれば倍くらいの厚みです。
原板で、厚み1寸(3センチ)×幅8寸(24センチ)を加工し仕上げた桧板です!
歩いてみると、桧なので柔らかさがあるのに、踏んだ感触がズシッと重みが伝わってくる感じがします。
この写真を撮った後すぐに養生をして隠れてしまったので、
次、見れるときは完成の時デス。
檀家の皆様、楽しみにしていてください♪
そして、佐野棟梁は内陣の床板の段取り・加工です。
こちらは更にすごい材です!
すべて国産ケヤキの一枚板!!
原板では、1.5寸(4.5センチ)×1.2尺(36センチ)~1尺(30センチ)の希少な一枚板です。
ただ今、反りどめの吸い付き棒と、メカスという特殊釘で留めていくための段取りです。
こちらも、張った後の歩いた感触は感動ものですよ!
今から楽しみです♪
平松