バリアフリー工事
袋井市内の某公会堂バリアフリー工事を施工中です。
市の補助金申請で許可が下りたので着工しました。
玄関までの段差はスロープにして手すりを取付け。
内部の廊下やトイレなど、高齢者などが安全に安心して使用できるよう
手すりを設置しています。
ただ、今回工事の問題点として、建物が鉄骨造であり、
手すりを取り付けたい場所に下地が全くなかったことです、
グラグラな手すりは、逆に危険ですので、
ガッチリ固定できるよう、手すり下地をしっかり取り付けてからの手すり設置です。
世界有数の長寿国である日本で快適に暮らすには、
生活空間の充実が不可欠です。
公共の場では、不特定多数の方が使用しますので
全ての方に対応出来る処置が必要ですね。
平松