丸太の墨付けと刻み
3月に上棟を控える御前崎市の宗心寺様書院庫裡新築工事の
野物丸太を刻んでいます。
あえて曲がりが有るものを選定したので
墨付けをする木村棟梁は楽しんでいます。
やはり、大工の醍醐味は曲がった丸太梁を、
どう組んでいくかを墨付けするときが楽しいひと時なのでは!と感じます。
その横では、4月から建て方を行う
神奈川県伊勢原市の蔵福寺様本堂の大梁丸太をケイタが刻んでいます。
材木がデカいため機械が使える部分が限られ少ないため
ほとんどが手作業になるので、手道具を使う機会が多く
ケイタには絶好の修行時間です!
気温が低い日が続き、インフルエンザも流行していますので、
みんな体調管理しながら大工作業に集中しています。
平松