天峰ブログ 2019.12.09 本堂屋根替え工事の様子 浜松市の瑞生寺様本堂瓦葺き替え工事では、 天気と相談しながら工事を進めています。 下地となる野地板(杉板)は厚みが薄く、経年劣化で波打った状態になってしまっていました。 通りや弛みを修正しながら5分(1.5㎝)で幅が1尺(30㎝)の丈夫な杉板に張り替えています。 箕甲下地も、雨仕舞が悪い仕様から、段野地の瓦の納まりが良い仕様に変更しました。 極力長持ちし、地震にも強い施工で行くように修正しながら進めています。 寺社専門工務店としての知識や経験をフルに発揮してキッチリ工事しています。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ