瑞龍寺様で諸堂耐震・改修工事の落慶式典
静岡市葵区の瑞龍寺様では『 開創460年 諸堂 耐震・改修落慶法要 』が執り行われ、
同時に『 開基 旭姫没後430年天井画奉納 』式典が行われました。
令和の大改修工事として、平成30年から令和2年までの間に3期に分けて伽藍の改修工事を順次行いました。
背負っている賎機山が崖条例指定されていることで新築工事が行えず、
今ある建物をどのように維持していくかの協議を重ね、耐震工事や屋根替えを含む修繕工事をさせていただきました。
本堂内陣に天井画奉納の工事も手伝わせていただき、八木画伯の見事な『 駿河龍神 』画は訪れる方々に力強さを与えてくれる龍図として代々引き継がれていくでしょう。
落慶式典内では、弊社社長が方丈様より感謝状を頂戴し、
八木画伯は屏風画に署名と落成款識印式が行われお祝いに花を添えました。
静岡市長も来賓挨拶されるなど、静岡はもとより徳川家にも深いかかわりのある瑞龍寺様の工事に携われたことに心より感謝いたします。
今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
平松
