天峰ブログ 2023.02.22 山門屋根修繕用解体と昔の大工仕事 浜松市の篠原寺山門屋根替え工事では、瓦の撤去処分が終わり、 昨日木部の解体を行いました。 朝から天気も良く、仕事は順調にはかどり、修理を必要とする部分の解体が終わりました。 雨漏りが長く続いていたこともあり、木部の腐食が目立ちます。 天峰での文化財保存修理技術を発揮して、悪い部分はキッチリ修繕し 後世に残る山門へと工事していきます。 和釘が打ち込まれているので、強固に留まっていました。 大工仕事を見ても建立当時の技術の高さが伝わってきます。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ