天峰ブログ 2023.07.05 鳥居丸柱の鉋仕上げ 作業場では寺島神明宮鳥居新造の丸柱を仕上げています。 内丸鉋(うちまるかんな)といって、丸柱のアールに合わせた台鉋で削っていきます。 昔の大工は槍鉋(やりがんな)という特殊な刃物で仕上げていましたが、 江戸時代くらいから台鉋が普及し、仕上げの良さも素晴らしく美しくなりました。 木肌が美しくツルっとすることで水をはじき、長期維持にとても有効です! 現場での基礎工事が進み次第建て方になります。 澤元 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ