伝統工芸部いしずえの須弥壇製作
天峰伝統工芸部に問い合わせや相談がある須弥壇の紹介をします。
5つある材木保管倉庫では豊富な自然乾燥材を保有しており、
その中から吟味・選木して須弥壇材として使用寸法へと挽き直ししていきます。
木取りが終われば墨付け・刻みを行い仮組みしていきます。
再度バラシて、いしずえ工房にて擦り漆塗りを行います。
漆が乾燥した後、現場での組み立てを行います。
使用する材木から刻み加工~漆塗り~組立てまですべてを一貫して社内で行うため
金額が抑えられるメリットがあり、より良いものをご提供できます。
製作させていただいてきたご寺院様には大変喜んでいただいております。
天峰の 『 伝統工芸部いしずえ 』が須弥壇を含む仏具を製作することをもっともっと知っていただきたいと思います。
平松