刻みと解体
慈眼寺様本堂の進行状況です。
太田棟梁は、内陣ケヤキ丸柱の墨付けに移り始めまして、
丸柱に取り付く虹梁をミスター宮大工こと岩渕さんが加工していますヨ(^o^)
ケヤキは堅いので、刻むには大変なんですが、
その分彫刻用などには向いていると言えます。
そして現場では
本堂が解体され、続いて位牌堂の解体に移っています。
檀信徒から親しまれた本堂だけに
さみしい気持ちもありますね。
老朽化には勝てず建替えになったのですが、
新築の本堂が完成すれば、避難所にも使える頑丈な建物ですので
今しばらくお待ちくださいね。
250年から300年に一度しかない本堂建設を
感じてみてください。
私たち天峰建設も、本気で挑んでいます!!
平松