常に勉強です
石蔵院様本堂屋根替え現場の様子です。
銅板屋根がめくれたところから、追いかけで大工工事も進んでいます。
雨漏りが確認されていた場所からはいろいろなメッセージが伝わってきます。
材木一本一本も、樹種や使い方によって数百年の間には違いが出てきます。
木の「節」を嫌う傾向に世の中はありますが、
実際、踏ん張って残っているのは節だったりしますしね。
仕様材種や使用箇所など『 適材適所 』の重要さをあらためて感じます。
それにしても、『 木 』ってすごいです!!
数百年経過しても丈夫さを保っているんですもの。
コンクリートや鉄などはこんなに耐久年数ありません…。
解体修理のお仕事からはいろいろ勉強になります。
木の勉強もまだまだです。
ガンバリマス!
平松