龍雲寺様建物完成と書展
浜松市の龍雲寺様では涅槃堂新築工事の建物が完成し、
ただいま、外構や造園工事が行われています。
この建物、納骨堂を兼ねた建物となっており、
納骨堂室内となる部分は鉄筋コンクリートで囲まれた耐火構造となっています。
本尊様を安置する雛壇や、位牌を並べる雛壇もすべてヒノキ造りとなっており、
白木の優しい雰囲気でセンス良くまとめました(^^)/
ダウン症の女流書家である金澤翔子さんから奉納された
『 世界一大きい般若心経 』の墨書を掲示する為、
幅18メートル×天井高5メートルの奥行9メートルの
畳100帖にも及ぶ大空間を取り込む巨大木造建築を設計・施工しました。
6月中に般若心経の表装と、
さらに玄関、和室、床の間と金澤翔子さんの書が表装されました。
↑ 丸太表し天井の大玄関と、正面衾には一円相!
↑ 和室襖の墨書
↑ 床の間の『 龍 』
すべて、書家 金澤翔子さんの作品です。
これらの一般拝観がもうすぐ始まります!
8月1日より一般拝観(無料、ただし本堂本尊様をお参りのこと)開始です。
龍雲寺様のホームページを貼っておきます↓↓↓
http://www.ryouun.com/syoko.html
平松