静岡浅間神社で研究報告会
先週9日の金曜日には、静岡浅間神社にて
「 第1回 静岡浅間神社総合調査研究報告会 」があり、
ワクワクしながら講演を聞きに行ってきました。
江戸幕府直営工事として造営に60年かけた社殿群の工事日記が古文書として残っており、
今まで調査されてこなかったものが、
今回の平成の大改修を期に調査を開始しまして、
その序盤報告という形で開催されました。
静岡市(=駿府の国)と静岡浅間神社は密接な関係にあり、
地域の中心として栄えた お浅間さんの造営についてを紐解くことは、
この地を盛り上げていくヒントが隠されていること間違いなしですね。
今回、講師として講演してくださった三名の先生方の話は、
魅力的な興味津々の内容ばかりで想像通りワクワクしました。
大好きな静岡市の地で200年以上前に行われていた事業は、
これから更にいろいろ分かってくるでしょうし、とても楽しみです。
次回の報告会が今から待ちどおしいです。
平松